
カッパドキアといえば気球が有名ですが、私が気球と同じくらい感動したのがホースライディング(乗馬ツアー)でした。
実はカッパドキアは、「美しい馬の国」という意味を持つと言われるほど、古くから馬とのつながりが深い地域です。
そんな大自然の中を馬に乗って進む時間は、ただの乗馬体験ではありません。
奇岩群や渓谷、洞窟、サンセットなど、徒歩ではなかなか行けない場所まで馬が連れて行ってくれる、まさに”カッパドキア大冒険ツアー”でした。
この記事では、予約方法や料金、当日の流れ、服装・持ち物、初心者でも楽しめるのかなど、実際に参加した体験をもとに詳しくご紹介します。

この記事でわかること
- カッパドキアでホースライディングを予約する方法
- 料金・所要時間・当日の流れ
- 初心者でも楽しめる?
- おすすめの服装・持ち物
- 実際に参加して感じた魅力と注意点
📺 実際の様子は、YouTube動画でも紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
旅する前に | Before You Go – YouTube

カッパドキアのホースライディング基本情報
| 項目 | 内容 |
| 料金 | 約6,000円/1人 |
| 所要時間 | 約2時間(休憩込み) |
| 予約方法 | ホテルで前日予約 |
| 送迎 | ホテル送迎付き |
| 支払い | トルコリラ・ユーロ・日本円対応 |
| 初心者 | もちろんOK |
※私たちが参加した時点の情報です。料金や内容は変更される場合があります。
ホテルで前日に予約!思い立っても参加できた
チェックインの際、ホテルのスタッフから
「何かアクティビティを予約したいなら教えてね。」
と声を掛けてもらいました。
そのときは予定が決まっていなかったため「大丈夫です!」と答えたのですが、その日の夕方になって、
「やっぱり明日、馬に乗りたい!」
と急に思い立ち、もう一度フロントへ。
すると、
「もちろん!明日17:30にフロントへ来てね。」
と、とてもあっさり予約完了。
前日でもスムーズに予約できたので、とても助かりました。
料金・所要時間
料金は1人約6,000円。
支払いはトルコリラ・ユーロ・日本円に対応していました。
「乗馬は約1時間」と聞いていましたが、実際には休憩を含めて約2時間。
私たちはその後に予定を入れていなかったので問題ありませんでしたが、思っていたより長く楽しめたので、スケジュールには余裕を持っておくのがおすすめです。
ホテル送迎付きだから移動もラクラク
私たちはチェックアウト後に参加したため、一度次のホテルへ荷物を預けてから集合しました。
時間になると大きなバンが到着。
その後、30分ほどかけて他のホテルも回りながら参加者を迎えに行きます。
乗馬だけでなくATVツアーなどに参加する人も一緒に乗車し、広いアクティビティ施設へ向かいました。
送迎付きなので、土地勘がなくても安心です。
同意書にサインしてヘルメットを装着
施設へ到着すると、まずは受付へ。
名前と国籍を記入する簡単な同意書にサインします。
その後、不織布のヘアキャップのようなネットを頭にかぶり、その上からヘルメットを装着。
安全対策もしっかりしていました。
幼稚園以来の乗馬なのに、まさかの先頭!?
ヘルメットをかぶると、並んでいる馬の前へ案内されます。
スタッフが
「あなたはこの馬ね。」
と教えてくれたのですが…
私は幼稚園のポニー体験以来、一度も乗馬をしたことがありません。
「久しぶりだから少し緊張するな…。」
と思っていた、その瞬間。
まさかの一番前(笑)。
えっ!?先頭!?
と心の中で大パニック。
スタッフの方と夫に手伝ってもらいながら、なんとか馬の上へ。
思っていた以上に高さがあり、最初は少しドキドキしました。
私の相棒はアラちゃん
私が乗ることになった馬の名前はアラちゃん。
穏やかな性格の女の子です。
夫はそのすぐ後ろの馬に乗りました。
出発前には、
- 右へ曲がる方法
- 左へ曲がる方法
- 止まり方
- 草を食べようとしたときの合図
などを簡単に教えてもらいます。
初心者向けの説明なので、とても分かりやすく安心できました。
いよいよ出発!馬たちに身を任せて大冒険スタート
全員の準備が終わると、スタッフが私の馬のロープを外します。
先頭のアラちゃんが歩き始めると、後ろの馬たちも自然についてきました。
驚いたのは、馬たちがコースをしっかり覚えていること。
馬使いの方がずっと横についていなくても、迷うことなく列になって進んでいきます。
アラちゃんは危険な場所を上手に避けながら、ゆっくりと歩いてくれました。
一方、夫の馬は途中で突然草を食べ始めたり、自由にトイレタイムを始めたり(笑)。
馬にもそれぞれ個性があるようで、その違いを見るのもとても面白かったです。

「えっ、ここ本当に馬で行くの!?」と思う道の連続
しばらく進むと、景色はどんどんワイルドに。
急な坂道や細い岩道、人が歩くには少し怖いような場所も、馬たちは迷うことなく進んでいきます。
正直、最初は
「えっ、本当にここ通るの!?」
と少し怖かったのですが、馬たちは驚くほど落ち着いていて、一歩ずつ確実に歩いてくれるので、不思議と安心感がありました。
まるで探検隊になったような気分。
気球から眺める景色とは違い、大地を進みながらカッパドキアの自然を間近で感じられるのが、このツアーならではの魅力です。
徒歩では体力的に諦めてしまいそうな場所も、馬と一緒だからこそたどり着ける──そんな特別感がありました。

絶景スポットで休憩タイム

高台へ到着すると、約20分の休憩時間があります。
馬たちは木につながれ、のんびり草を食べながらひと休み。
私たちは洞窟の中を歩いて探検したり、写真を撮ったり、それぞれ自由に過ごしました。
売店では100%のザクロジュースやオレンジジュースも販売されていて、私たちが訪れたときは1杯約600円でした。
少し贅沢なお値段ですが、運動した後に飲むフレッシュジュースは格別。
特にザクロジュースは濃厚で、とてもおいしかったです。
そして目の前には、ローズバレーやピジョンバレーの雄大な景色。
さらに遠くには、かつて人々が暮らしていた岩窟集落 チャウシン旧村 の姿も見えました。
どこを見渡しても絶景で、思わず時間を忘れてしまうほど。
気球から見下ろす景色とはまた違う、「その場所に立っているからこそ味わえる感動」がありました。
サンセットに向かって、もう一度出発

約20分の休憩を終えたら、再び馬に乗って出発です。
ここからは、夕日に向かってゆっくり進んでいきます。
オレンジ色に染まる岩肌と広大な渓谷。
風の音と馬の足音だけが静かに響き、時間がゆっくり流れているようでした。
「エモい」という言葉では足りないくらい、心が満たされる景色。
カッパドキアの夕暮れを馬の背中から眺める時間は、この旅の中でも特に印象に残っています。
下り坂はちょっぴりスリリング!
帰り道は下り坂が多くなります。
急な坂道や岩の間を通る場所もあり、夫は時々「うわっ!」と声を上げていました(笑)。
それでも馬たちは慌てることなく、一歩ずつ慎重に進んでくれます。
最初は緊張していた私も、いつの間にか景色を眺める余裕ができていました。
「馬ってこんなに頼もしいんだ。」
そんな新しい発見も、このツアーならではの思い出です。
アラちゃん、ありがとう
ゴールへ到着すると、ゆっくり馬から降ります。
最後は自由に写真を撮ったり、馬をなでたりする時間がありました。
私の相棒だったアラちゃんは、本当に穏やかな性格。
顔や首を優しくなでても嫌がることなく、降りたあともしばらく私の方を見つめてくれていました。
実は私は動物が少し苦手なのですが、不思議とアラちゃんは怖くありませんでした。
むしろ「また会いたいな」と思えるくらい、大好きな存在に。
たった2時間でしたが、一緒に冒険してくれた相棒のような存在でした。
ツアー中に見られた絶景スポット

今回のホースライディングでは、カッパドキアを代表する景色をたくさん巡ることができました。
- ローズバレー
- ピジョンバレー
- 奇岩群
- 洞窟
- チャウシン旧村(遠景)
気球から見下ろす絶景とは違い、大地を進みながら間近で自然を感じられるのがホースライディングの魅力です。
景色との距離が近く、「カッパドキアの中を旅している」という実感がありました。
初心者でも大丈夫?
結論から言うと、初心者でも安心して楽しめます。
私も幼稚園のポニー体験以来の乗馬でしたが、スタッフが丁寧にサポートしてくれました。
馬たちもとても落ち着いていて、決められたコースをしっかり歩いてくれます。
もちろん急な坂道などでは少しドキドキしますが、それ以上に景色の素晴らしさが勝っていました。
「乗馬なんて初めてだから不安…」
という方にも、自信を持っておすすめできます。
服装・持ち物
おすすめの服装
私たちが参加したのは6月中旬。
日中は暖かいですが、夕方になると少し涼しくなりました。
おすすめの服装はこちらです。
- 長ズボン(ジーンズがおすすめ)
- 動きやすいTシャツ
- 羽織れる上着
- スニーカー
- サングラス
私はショートパンツの上からワイドジーンズを重ね履きして参加しました。
そのおかげか、お尻はほとんど痛くなりませんでした(笑)。
一方、夫は翌日まで「お尻が痛い…」と言っていたので、クッション性のある服装がおすすめです。
また、夫はサンダルで参加したのですが、途中で草が足に当たってかゆそうにしていました。
安全面を考えても、長ズボンとスニーカーを強くおすすめします。
持って行ってよかったもの
- 水
- スマートフォン
- 自撮り棒
- ネックストラップ
- サングラス
休憩場所ではザクロジュースやオレンジジュースも購入できますが、暑い日は水があると安心です。
そして一番おすすめしたいのがネックストラップ。
写真を撮る機会がとても多いのですが、もしスマートフォンを落としてしまっても、馬は急には止まれません。
大切なスマートフォンを守るためにも、ストラップがあると安心です。
馬だけじゃない!かわいい仲間たちも一緒

ツアーでは約10頭の馬が列になって進みます。
前後にはスタッフが付き、安全を確認しながらゆっくり進んでくれるので安心です。
そして実は、もうひとつ癒やされた存在が…。
なんと3匹ほどのワンちゃんが、最初から最後まで一緒についてきてくれました。
自由に走り回りながら、まるでツアーガイドのように馬たちと一緒に歩く姿が本当にかわいくて、参加者みんなの人気者でした。
まとめ|気球とは違う「大地を冒険するカッパドキア」
カッパドキアといえば気球が有名ですが、ホースライディングはそれに負けないほど感動したアクティビティでした。
気球が「空から絶景を眺める体験」なら、
ホースライディングは「大地を冒険する体験」。
徒歩では行けない場所まで馬が連れて行ってくれるからこそ、奇岩群や洞窟、渓谷を間近で感じることができました。
そして何より、一緒に歩いてくれたアラちゃんのおかげで、乗馬そのものが大好きになりました。
「乗馬体験」という言葉だけでは表せないほど、ワクワクして、癒やされて、自然の壮大さを感じられた時間。
もしカッパドキアで気球以外のアクティビティを探しているなら、私は迷わずこのホースライディングをおすすめします。
きっとあなたも、馬の背中からしか見られない景色と出会えるはずです。

📺 実際の様子は、YouTube動画でも紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
旅する前に | Before You Go – YouTube


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