カッパドキアは、気球の絶景を眺めてのんびり過ごす場所。そんなイメージで訪れたら、実際は「歩く!登る!早起きする!」と、思った以上に体力を使う旅でした。
しかも、ホテルには日本なら当たり前にあると思っていたものがなく、ちょっと困った場面も。
この記事では、夫婦で5泊してわかった必需品と、心配性で「念には念を」の夫が厳選した便利グッズをまとめます。実際に使ったものだけでなく、持っていけばよかったもの、使わなかったものも紹介します。
最後には、スクショして使える持ち物チェックリストも用意しました。カッパドキア旅行はもちろん、海外旅行の準備の参考にしてみてください。
※服装や気温、ホテルの設備などは、私たちが6月に訪れた際の体験です。季節や宿泊先によって異なります。
📺 実際の様子は、YouTube動画でも紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
https://youtu.be/RfdQIaSUoi8
- 出発前に準備したいアプリと通信
- 靴はスニーカー、バッグは両手が空くものを
- スマホ周りと街歩きを快適にする便利グッズ
- 日差し対策と早朝の防寒は、どちらも必要だった
- スマホの充電対策と、電化製品の確認
- 支払いはカードだけに頼らない準備を
- 小さいけれど役立ったもの|ホテルに箱ティッシュがなかった!
- 洗濯ネットと100均の使い捨てパンツ
- 使わなかったのはプチプチ
- 体のケア用品と、持っていけばよかったもの
- 虫よけスプレーと虫刺されの薬
- 白Tシャツをスーツケースカバーにした結果
- 便利グッズは選んで、荷物は軽く
- 海外旅行の持ち物チェックリスト
- 紹介したアイテムは楽天ROOMでも紹介予定
- まとめ|5泊してわかった「持っていってよかったもの」
出発前に準備したいアプリと通信
WhatsApp|ホテル・送迎・ツアーの連絡に大活躍
特に役立ったのが、日本でいうLINEのような連絡アプリ「WhatsApp」です。
私たちは、ホテル、空港送迎、気球ツアー、ウェディングフォトなど、いろいろな予約先とのやり取りに使いました。
予約の確認だけでなく、「あと5分で到着します」とメッセージが来たり、「今どこ?」と電話が来たり。客室の案内を日本語に訳して送ってくれるホテルもありました。
こちらから英語で連絡するときは、ChatGPTで文章を作ってから送っていました。
出発前に設定を済ませて、予約先の連絡先も確認しておくと安心です。
Googleマップ・翻訳アプリと、外で使える通信
街歩きにはGoogleマップ、言葉がわからないときには翻訳アプリが役立ちました。
ギョレメは坂道が多く、ホテルへの道を何度も確認しました。私たちが泊まった4つのホテルには無料Wi-Fiがありましたが、地図や送迎との連絡は外でも使います。
アプリの準備と一緒に、海外ローミングやeSIMなど、外でネットにつながる方法も決めておきましょう。
たびレジ|イスタンブールでデモの情報を受け取れた
外務省の「たびレジ」は、旅行先や日程などを登録して、現地の安全情報を日本語のメールで受け取れるサービスです。
私はそれまで登録していなかったのですが、今回は心配性の夫が見つけて登録してくれました。
旅行中には、イスタンブールのデモに関する情報が届き、該当する場所を避けることができました。「登録しておいてよかった」と感じたので、今後の海外旅行でも活用したいと思っています。
ホテルや観光の予約と一緒に、安全情報を受け取る準備もしておきたいですね。
公式サイト:外務省「たびレジ」
靴はスニーカー、バッグは両手が空くものを
履き慣れたスニーカー|石畳・坂道・岩場を歩く旅
持ち物で特に大事だったのが、履き慣れたスニーカーです。
街には石畳と坂道。観光先では、岩場や階段も歩きます。絶景ポイントに着くまでが、ちょっとした運動でした(笑)。
夫はスポーツサンダルで出かけた日もありましたが、草が足に当たってかゆがっていました。足元を覆えるスニーカーは、歩きやすさ以外の面でも便利だと感じました。
ホテル用サンダル|スリッパがないホテルも
ホテルでは、靴を脱いで足を休められるサンダルが便利でした。スリッパがないホテルもあったので、持参しておくと使い道があります。
裸足で歩くのが気になる場所や、濡れた場所で使いたいときにも。清潔さが気になる夫は、シャワーのときにも履いていました。
ビーチサンダルや穴あきタイプなど、用途に合わせて、乾きやすさや滑りにくさを確認して選ぶのがおすすめです。
胸元で使えるボディバッグ|夫のスリ対策カスタム
写真を撮ったり、登ったり、かがんだりすることが多かったので、バッグは両手が空くボディバッグを選びました。
スリ対策として重視したのは、胸元で中身を出し入れできること。特に夫はスリを心配していて、ユニクロのボディバッグにいろいろな工夫をしていました。
| 工夫した場所 | 使ったもの・目的 |
|---|---|
| バックル | 結束バンドで補強し、簡単に外されにくいようにする |
| ファスナー | キーリングとナスカンで留め、開けるまでの手間を増やす |
| ファスナーの取っ手 | 100均の取っ手用の笛を付け、胸元ですぐ使えるようにする |
| バッグの内側 | トチカンを数か所に取り付け、小物をつなぐ場所を作る |
| 財布やホテルの鍵 | カラビナやリール付きキーホルダーで内側につなぐ |
リール付きのものは、ワイヤー入りを使っていました。内側に取り付ける輪は、安全ピンで代用する方法もありますが、針が外れないか、バッグや中身を傷つけないか確認が必要です。
今回は何事もなく過ごせました。対策をしたから絶対に被害を防げるわけではありませんが、私たちにとっては安心感につながりました。
スマホ周りと街歩きを快適にする便利グッズ
カラビナ+スマホストラップ+自撮り棒兼スタンド
夫のこだわりが、カラビナ、スマホストラップ、スマホスタンドの組み合わせです。スタンドは、自撮り棒のようにも使えるタイプを選びました。
特に役立ったのが、乗馬や気球。「ここで落としたら、もう拾えないかも……」という場所では、ストラップでつないでいる安心感がありました。
実物の組み合わせは、動画でも紹介しています。取り付け部分や耐荷重を確認して、自分の使いやすい形にするのがポイントです。
ペットボトル用の保冷ホルダー
暑い中を歩くときには、ペットボトル用の保冷ホルダーも便利です。
ボトルをそのまま入れられるので、水筒に移し替える手間がなく、冷たい飲み物を少し長く楽しめます。
海外のペットボトルは、日本と形やサイズが違うこともあります。使うホルダーの対応サイズは確認しておきましょう。
骨伝導イヤホンと通常のイヤホンを使い分け
夫は、観光や音声ガイドには耳をふさがない骨伝導イヤホン、ホテルや機内では通常のイヤホンを使っていました。
骨伝導を選んだのは、防犯や、近づく車の音に気づきやすくするためです。
ただし、骨伝導でも音量や周囲の騒音によっては、必要な音に気づきにくくなります。道路や混雑した場所では再生を止めるなど、周囲を確認しながら使いましょう。
日差し対策と早朝の防寒は、どちらも必要だった
長ズボン・帽子・サングラス・日焼け止め
乗馬や岩場の観光には、動きやすい長ズボンが便利でした。
日中は日差しが強く、私たちには6月でも日本の夏以上に強く感じられるほど。帽子、サングラス、日焼け止めも活躍しました。
暖かい上着と使い捨てカイロ
一方、私たちが訪れた6月には、早朝3℃だった日もありました。
気球のお迎えや鑑賞では、外で待つ時間もあります。日中の暖かさだけで判断せず、早朝の気温まで見て準備するのがおすすめです。
暖かい上着を基本に、寒さが苦手な方は使い捨てカイロも準備の候補になります。
夫からは「使い終わったカイロを靴の消臭・湿気対策に使う」というアイデアも。製品によって素材が異なり、専用の消臭・除湿用品と同じ働きを保証するものではないため、まずは防寒用品として準備してください。
実際に着た服は、服装を紹介する別動画でもまとめています。
スマホの充電対策と、電化製品の確認
モバイルバッテリー・充電ケーブル・Cタイプ変換プラグ
気球を撮って、動画も撮って、地図も開く。旅行中のスマホは朝から大忙しです。
写真や動画をたくさん撮る方は、モバイルバッテリーと充電ケーブルを忘れずに。ホテルでは、Cタイプの変換プラグを使いました。
変換プラグは差し込み口の形を変えるもので、電圧は変えません。 ドライヤーやヘアアイロンなどは、渡航先で使える電圧に対応した製品か確認してください。
モバイルバッテリーなどの航空輸送条件は、利用する航空会社の最新案内を確認しましょう。
共用USBポート用に、充電専用ケーブルも
夫は、空港やホテル、カフェなどの共用USBポートでは、データ転送をしない「充電専用」のケーブルを使っています。ここでも「念には念を」です。
マークの有無だけでは充電専用か判断できません。商品説明の「充電専用」「データ通信不可」を確認してください。
端子の形や充電速度も、使うスマートフォンに合うかチェックしておきましょう。
支払いはカードだけに頼らない準備を
私たちは、乗馬やランドリーなどで現金を使いました。ATMで現金をおろすために、Wiseカードも利用しています。
ツアーや撮影を予約している場合は、事前に「何の通貨で」「どの方法で」支払うのか確認しておくと安心です。
お金や支払いについては、別動画でも詳しく紹介しています。
小さいけれど役立ったもの|ホテルに箱ティッシュがなかった!
リップクリーム・ウェットティッシュ・エコバッグ
乾燥が気になったときのリップクリーム、食事前や移動中のウェットティッシュ、お土産を入れるエコバッグ。どれもバッグに入れておくと便利でした。
ラゲッジスケール
お土産をたくさん買う方は、荷物の重さを量るラゲッジスケールも便利です。空港へ向かう前に、スーツケースの重さを確認するのに使えます。
箱ティッシュ・ポケットティッシュ
意外と困ったのが、ティッシュです。
私たちが泊まったホテルには、箱ティッシュがありませんでした。 日本のホテルなら当たり前にあると思っていたので、持参しておいて助かりました。
私たちが利用した公共のお手洗いにはトイレットペーパーがありましたが、念のためポケットティッシュも多めに持参。少量だけでなく、滞在中に使う量に余裕があると安心です。
ホテルやお手洗いの設備は場所によるので、全て同じとは限りません。
洗濯ネットと100均の使い捨てパンツ
洗濯ネット|ホテルに洗濯をお願いするときにも
洗濯ネットは、服の整理だけでなく、ランドリーに出すときにも使いました。
衣類をネットに入れ、さらに袋に入れて渡すと、下着などが見えにくく、プライバシー面でも安心。衣類の傷みや破れを防ぐためにも使っていました。
ネットに入れたまま洗ってもらえるかは、依頼する際に確認しておくとスムーズです。
帰宅後も、洗えるものはネットごと洗濯機へ。旅行中から帰宅後まで役立つアイテムでした。
使い捨てパンツ|100均で購入
私たちは、100均で買った使い捨てパンツも準備しました。
着用後に処分できるので、旅行中に洗って乾かす手間や、持ち帰る下着を減らせます。小さく丸めるとコンパクトになるのも便利なところです。
肌触りやサイズには好みがあるので、旅行前に試しておくと安心。必要な日数分だけ取り入れる方法もあります。
使わなかったのはプチプチ
割れ物を包むために持っていったプチプチは、今回は使いませんでした。買った割れ物は、全てお店で梱包してもらえたためです。
ただし、梱包の方法や対応はお店によります。割れ物を買うときには、持ち帰り用の梱包も相談してみてください。
体のケア用品と、持っていけばよかったもの
栄養ドリンク|夫が何度も「持ってくればよかった」
気球に、ツアー、乗馬、街歩き。時差ぼけと早起きも重なって、思ったより疲れました。
夫が何度も「持ってくればよかった」と言っていたのが、栄養ドリンクです。
現地にもエナジードリンクはありましたが、口に合うかわからず、今回は買いませんでした。液体は重いので、次回は普段使い慣れた錠剤タイプなども候補にしたいと考えています。
エナジードリンク、栄養ドリンク、錠剤タイプは、成分や用途が同じとは限りません。選ぶ際は製品表示を確認し、薬などは用法・用量と渡航先の持ち込み条件も確認してください。
サロンパスとマッサージガン
持参したサロンパスは、旅行中に大活躍でした。
体のケア用品として、マッサージガンも紹介しています。持参するなら、持ち運びやすい小ささと軽さを重視したいところ。充電式は、バッテリーの航空輸送条件も確認してください。
どちらも製品の説明に従って使いましょう。そして、何より大切だったのは休む時間。便利グッズだけに頼らず、予定に余裕を作ることも必要だったなと思います。
虫よけスプレーと虫刺されの薬
虫よけスプレーは、アクティビティー前に使いました。虫刺されの薬も、念のため持参しました。
虫が大の苦手な夫は、ホテルでの虫対策も気にしていました。滞在中、私たちは虫に一度も会いませんでしたが、対策用品の効果を確認できたわけではありません。
肌用の虫よけと、室内用の虫対策用品は用途が違います。室内で使うものは製品の用途・使用方法と、ホテルのルールに合わせて選びましょう。
また、スプレーは種類によって航空輸送の扱いも異なります。肌用の虫よけと殺虫剤を混同せず、製品と航空会社のルールを確認してください。
白Tシャツをスーツケースカバーにした結果
スーツケースカバーは、夫が「なくても大丈夫」派、私は「絶対にほしい」派でした。
買いに行く時間がなく、今回は夫の白いTシャツをかぶせて代用。帰ってくるころには、下の部分がボロボロで、汚れだらけになっていました。
その状態を見た夫は、帰国後に専用のスーツケースカバーを購入(笑)。
カバーは汚れ対策だけでなく、受け取り時の目印にもなります。私たちのTシャツ代用は専用品と同じ働きをするものではなく、途中で破れたため、次回はサイズの合う専用カバーを使う予定です。
取り付けるときは、持ち手や車輪をふさがず、裾などが引っかからない形にしましょう。
便利グッズは選んで、荷物は軽く
ここまでいろいろ紹介しましたが、全部持っていけばいいというわけではありません。
私たちはホテル間の徒歩約7分の移動でも、スーツケースを持って坂を上るのが大変でした。ギョレメでは、距離だけでなく、坂道や階段の有無も大事です。
ホテル選びでは、景色だけでなくアクセスも確認。荷物が重いときは、車での移動を相談するのもおすすめです。
海外旅行の持ち物チェックリスト
今回紹介したものを中心にまとめました。スクショやコピーをして、自分の旅行に必要なものを選んで使ってください。
通信・充電・貴重品
- WhatsAppと予約先の連絡先
- 地図・翻訳アプリ
- 海外で使える通信手段
- たびレジの登録
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- 充電専用ケーブル(データ通信不可)
- 変換プラグ(私たちはトルコでCタイプを使用)
- クレジットカード・必要な現金
- 海外ATM用カード
- パスポート・予約情報
服装・ホテル・日用品
- 履き慣れたスニーカー
- ホテル・シャワー用サンダル
- 動きやすい長ズボン
- 暖かい上着・必要に応じて手袋
- 帽子・サングラス
- 日焼け止め
- リップクリーム
- 箱ティッシュ・ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- 洗濯ネット・洗濯物用の袋
- 虫よけ・虫刺されの薬
- 普段使う薬・必要に応じたケア用品
自分の旅行に合わせて選ぶ便利グッズ
- 胸元で使えるボディバッグ
- カラビナ・ナスカン・キーリングなど
- 財布用チェーン・リール付きキーホルダー
- 防犯用の笛
- スマホストラップ
- 自撮り棒兼スマホスタンド
- ペットボトル保冷ホルダー
- 骨伝導・通常のイヤホン
- 使い捨てカイロ
- 使い捨てパンツ
- コンパクトなマッサージガン
- 折りたたみエコバッグ
- ラゲッジスケール
- スーツケースカバー
栄養ドリンクなどは、今回持参したものではなく「次回の準備の候補」です。基本の持ち物に加えて、普段使うものが必要か考えてみてください。
※このリストは、旅券・査証・保険・航空会社の規定など、渡航に必要な全ての手続きを網羅するものではありません。渡航先、季節、旅程に合わせて調整してください。
紹介したアイテムは楽天ROOMでも紹介予定
今回紹介したアイテムは、楽天ROOMでも順次紹介していく予定です。公開後にお知らせしますので、旅の準備の参考にしてみてください。
実際に使ったものと、参考として掲載する類似品は区別して紹介します。
まとめ|5泊してわかった「持っていってよかったもの」
カッパドキア旅行でまず準備したいのは、連絡と通信、歩きやすい靴、防寒と日差し対策、充電、そして支払い方法です。
そこに、自分に必要な便利グッズをプラス。ホテルの箱ティッシュのように、普段は気にしないものが旅先で役立つこともありました。
便利グッズは必要なものを選んで、荷物は軽く。そして、早起きや観光の合間には休む時間も。
バッグのカスタムや実物の使い方は、YouTube「旅する前に|Before You Go」の持ち物動画でも紹介しています。カッパドキアの服装やお金についての動画も、合わせてご覧ください。
みなさんの「海外旅行に持っていってよかったもの」も、ぜひコメントで教えてください!
📺 実際の様子は、YouTube動画でも紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
参考情報
公式案内や製品の説明は、利用・購入する時点の最新情報を確認してください。

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